金時豆には現代人が不足しがちなカルシウムや、鉄分を豊富です。
大正金時豆は、いんげん豆類に属し、甘納豆にも使われるくらい糖分を多く含んでいてとくに煮ると甘みがでて使いやすい豆の一つです。煮豆はもちろん、チリビーンズ、サラダなど幅広く使えます。

また、香川県では「金時豆の甘煮の天ぷら」というのが常識だそうです。

その他の金時豆もご覧ください。

主に補える栄養素： カルシウム、 鉄分、 カリウム、 ビタミンＢ１、 ビタミンＢ２

■金時豆の甘煮の作り方■
１．金時豆を洗って豆の三倍の量の水に浸し一晩寝かしてください。
２．金時豆を鍋に入れ、金時豆がかぶるくらいの水を加え強火にかけ落し蓋をしてください。
３．沸騰したら、弱火にし蓋を取ってアクをとり、５分ほど茹でてから一度お湯を捨てます。
４．もう一度、金時豆にかぶるくらいのお水を入れ蓋をし沸騰したら弱火にし、さし水をしながら１時間ほど煮ます。
５．金時豆の１／２ほどの砂糖を加え弱火で煮て、最後に塩を少々加えて味を整え火からおろし、冷ませば出来上がりです。
少し時間がかかりますが、家庭で煮た豆はパックの豆とはやはり一味違います。
是非お試しください！