ぐりーんダイアリー
風っ
昨夜から前橋はものすごい風っ。
自転車生活している私にとって天候は非常に重要なポイント。
近隣の方の通夜会場に向かうため喪服(スカート)で川沿いの桜を目出ながらの行きはまだ良かった。でも、出掛けに近所の人にまた声をかけられたものだから、発車が遅くなり本人はあせってこいでいる。10分前には着けた。神式の通夜は途中2度の地震でも落ち着いて行われた。暗く風がさらに強くなった帰りは、家に早く着きたい気持ちがルートを川べりに矢印したものだから、私の身体に風が容赦なく叩きつける。家の玄関に入ると、帰れた…とぼうっと立ちすくんでいた。凄かった…
自転車は本当に色々なことを教えてくれる…
足を踏み込めば、前へ進む。当たり前だが、足を止めれば自転車も止まる。自分の気持ちが萎えてしまう時、自分で気持ちを奮い立たせるしかない。そこに理由とか気持ちとか入れても頭が混乱するので、とにかく単純に一歩こぐ。何も考えない。そのうち風の流れが変わったり、自分の身体の有り様が変化し、視界も変わる。かがめば少しは風の抵抗を避けることができるし、ゆっくり進めばそれはそれで楽しい。信号以外で道を横断する時も素早い判断能力が必要だ。
便利は有難いが不便は工夫を教えてくれる。
自分の生活に必要のないものも随分あるものだ。
あまりに強い風は、穏やかな日差しの温かさの心地よさも教えてくれる。
- 2011.04.12
- 10:08
- ぐりーんダイアリー













